キンダーコースの教育方針

キンダーコースの教育理念は
「どんな時代も生き抜くことが出来るしなやかな柔軟性の高い人材の育成」です。
なんのこっちゃ?みたいに思われるかもしれませんが(笑)

 

特にインターナショナルキンダーガーデンと銘打つつもりはないんです。
もちろん担任の先生は外国人ですから英語に比重は置かれますが、日本語の時間も作ります。

 

(ちなみに受け入れ時間は朝の9時30分から午後の2時30分です。
3時30分からのキッズスクールを受講される方は間の1時間は無料で延長預かりとなります。
なので、最大4時30までのお預かりが可能です。)

 

私たちは日本人です。
日本の文化も言葉もろくに出来ない「セミリンガル」を育成しても意味がありません。
私たちが育てたいのは「英語が話せる外人かぶれな子供」ではないのです。

 

「英語」は世界共通語なので、この先を生きる子供達には必須です。
しかし「英語」はツールに過ぎません。
「英語」を話せることが大事なのではなく「英語」を用いて何が出来るか?
どういったことを発信できるのか?ということを考えないといけないのです。

 

またインターナショナルスクールに通うならば余計に日本の文化や言葉をしっかりと学ばせる必要があります。
(英語をしっかりやらせている方はみんなそう言います)

 

外国の方は国や自国の文化に誇りを持っています。
自国の文化を理解したうえで、外国の言語や文化を尊重するのが本来のあるべき姿だと思います。
インターに通っているからこそ、お茶、お花、日舞などの日本の伝統文化を学ばせている方も多くいます。

 

実際に国際交流の人材選考やスピーチ大会、ディベート大会などでは日本や日本の文化を踏まえたうえで自分の意見を述べさせるものが多いです。
つまり、世界で求められる人材は「英語が話せる外人かぶれ」ではないということです。

 

また幼少期の経験は人格形成はもちろんその後の人生の進路にも大きな影響を与えます。
様々な経験をさせる、いろんなものを学ぶ、触れさせることが大事です。
だから「英語」だけにこだわりません。

 

うちの娘さん、英語はネイティブといっても過言ではありません。でも我が家は3世代同居です。
日常言語は日本語です。それでも問題なく英語を話せます。
英語どころか仏語、スペイン語、片言のドイツ語もいけます。
(祖母と韓流ドラマ見てましたので、ハングルもちょっといけます。)
何が何でもずーっと英語じゃなくても大丈夫です。

 

逆に、インターナショナルにずーっと通っていても英語が話せない子だってたくさんいますよ。

 

それに何より最後は「人」です。「人となり」「コミュニケーション能力」です。
人から好かれるのも大事な才能です。

 

キンダーコースは「心・体・学」のバランスを大切にカリキュラムを組み立てていきます。
ハロウィンやクリスマスもします。
でもお正月や節分といった日本の文化も大事にします。

 

また、いろんな国の先生がいますからその国の事も教えていきます。
日本、アメリカ、イギリス以外にもたくさんの国、たくさんの言葉や文化があると教えたいのです。
視野は広くも持たせたいのです。
とにかくこれから新しく立ち上がるコースなので、試行錯誤しながらやっていきます( *´艸`)

 

そして「子供を安心して通わせられる場所にする」
「ママやパパの相談相手になれる校長でいる」この2つはお約束します。

 

私は一男一女(20、16)の母親です。
一人は日本の幼稚園→公立小→私立の中高大と進学しました。
もう一人はインターの幼稚園→インターナショナルスクール(小・中・高)
現在もインターの高校に在籍しています。

 

なので、日本の学校とインター両方のメリットデメリットもお話出来ますし男の子、女の子の子育てや受験の話も出来ますよ。

 

子供を育てることは最高に幸せであり本当に大変な事です。
でも、子供がいてくれるからできる苦労なんです。

 

私以外にも子供をもったリアルな話が出来る講師がたくさんいます。
子育ては時にママが孤独に苛まれます。
でも、私たちがついていますから安心してください( *´艸`)

 

うちの英会話スクールはママ達も仲良くお話します。
フロントで私と立ち話したり、ライン交換したり、時にはお茶のみながらゆっくり話したりとかなり保護者との距離が近いです。
夜間やお休みの日でも留守電ではなく私の電話に転送になります。
子供のことで心配になったら待てないのが親御さんの気持ちだから、なるべく連絡を早く取りたいのです。
自分もそうでしたから・・・・
この校風はそのままにキンダーコースも現代の寺子屋感満載でやっていきます。

 

キンダーはまだ始まっていないので見学は出来ませんが
施設見学、もしくはスクールの見学体験でよろしければいつでもご連絡下さい。
オープンは9月1日ですが、お仕事などの事情でそれ以前から受け入れが必要な方は柔軟に対応します。

 

他所からの転園の生徒さんは今期に限り、入学金、年会費は免除します。
服装、バックなどは自由です。

 

【最後に】
子供が子供でいられる時間は人生の中の本当にわずかな時間です。
キラキラした時間を過ごさせてあげませんか?
よかったら、私のブログやフェイスブックも併せてご覧ください。
どんな学校でどんな人が運営しているのか?
よーくわかると思いますよ( ´艸`)

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