嬉しいけれど、寂しい先生の気持ち

子供達に英文法を教える楽しみの一つは
小テストや抜き打ちテストの際の子供たちの「えーっつ」と言う
悲鳴や表情だったりするのですが・・・・


うちの生徒達、最近お利口になりすぎてテストでも全く悲鳴が上がりません。
非常に喜ばしいことではあるのですが・・・・寂しいです(´;ω;`)

以前ならば授業前、ドアを開けると遊んでいた子供達が
今では机に向かって単語の見直しをしていて、その成長ぶりは見違えるほどです。
「すわれー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!」って喝入れるのも、好きなのに・・・寂しいです(/_;)

もちろん、そんな日々の努力はテストの成績にも反映されていて、小テストはもちろん
特に中学生は、学校の定期テストでも非常に優秀な得点を出しています。(ケアレスミスが惜しまれます。)

会話のクラスも皆、非常に積極的でどのクラスも活気があります。
たまに元気が過ぎて、ドアの外から私の雷が落ちますが(笑)
こちらも、みんなの上達が著しいです。

かなり、テスト問題の難易度を上げているのですが
すぐ攻略されてしまうので、私達のテスト作りがハードなってきました(*_*;

「お主ら、やりよるな・・・」というのが、最近の素直な感想です。

難しいことが出来るようになったことも、嬉しいですが
それ以上に、皆で競い合って高め合っていく姿勢が何よりうれしいです。

この子達を見ていると、皆将来どんな大人になるのか
楽しみで仕方ありません。

できるだけ長く、この子達の成長を見守っていたいなあ・・・としみじみ思うのは
私が年をとったからなのか、秋の気配のなせる業なのでしょうか?

やっぱり、子供ってすごいと思わずにいられない今日この頃です。

 

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