「褒める子育て」と「叱らない」は同義語ではない

「褒める子育て」とは「叱らない」ということではありません

IMG_0456

昨日に引き続きCOOKINGLISHをしました。
ハロウィンの週なので、Laura先生が仮装してきてくれました。
似合ってますよね!

 

私は「褒める子育て」に大賛成です。
おゆみ野校でも子供を褒めて下さいと、保護者の皆さんにお話ししています。

でも、同時に私は「叱る」ことにも同じくらい重きをおいています。

子供は未熟であるがゆえに、時に間違った行動をしてしまいます。
それ自体は、悪いことではありません。
大事なことは「間違いを繰り返さないこと」です。

人は失敗から多くのことを学びます。
失敗は成功の母なのです。

「間違っていること」に気がつけば、子供はその経験を自分のものとして
同じ間違いをしなくなるのです。

「叱る」ことは、それが間違っていることを子供に気づかせてあげる為の
大切なプロセスなのです。

ですから「褒める」「叱る」は子育ての両輪。
どちらも子供を育てるとき大切なことなのです。

「メンドクサイ」を口癖にさせない

「メンドクサイ」を口癖にしてしまうと、子供自身が損をしてしまいます。
本当は「楽しみ」なのに、「メンドクサイ」
本当は楽しかったのに、「つまらなかった」あるいは「疲れたー」
ネガティブな言葉はネガティブな思考を生みます。

子供がポジティブな心、健康な精神を持てるように
ネガティブな口癖は、早めに直しましょう!

「口うるさい」大人になりましょう

子供には「怖い人」も必要です。
おゆみ野校では、私がその役を喜んで引き受けております。
口うるさい私には、子供たちは誰も敵いません(笑)

でも、そんな人が大人になったときに
懐かしい思い出になっていたりするんですよね。
(たぶん・・・そうだといいな・・・)

関連記事

  1. 「悔しい・・・」その想いは子供を強くする

  2. 勉強嫌いを作らないために

  3. 遠すぎる未来は響かない

  4. どんな英会話スクールを選んだらいいの?

  5. 夏、夏、夏

  6. 一番大事な事は?