「知らない」ではすまない教育改革

新年度が始まりました

春ですね!進学、進級おめでとうございます。
私も長男が大学に入学し、肩の荷が少しおりて
ホットしているところです。

勉強が大嫌いで、自分は私にどんなにうるさく言われても
勉強しなかったくせに
3月中に学習塾の講師のバイトを決めてきまして
あの勉強嫌いがいったい何を教えるのか?と
あきれております(笑)
生徒さんの役に立つと良いんですがね・・・

ところで、2018年度から大きく教育が変わることは
ご存知でしょうか?
ブログでもFBでも取り上げていましたので
ご存知の方も多いとは思いますが、まだ知らない方も多いので
今日はそれについて書きたいと思います

<2018年度から2020年度にかけて>

小学校

  • 小学3年生から英語が始まります。
  • 小学5年生から英語が正式教科化されます
    (成績がつきます。)
  • 習熟度別クラスになる予定です
  • 中学の内容が一部小学校におりてきます

中学校

  • 英語の授業は原則英語で行う
  • 単に英語のテストの結果だけでなく
    英語で何が出来るようになったかも評価の対象になる
  • 習熟度別クラス
  • 高校の内容が一部おりてくる

高校

  • 英語の授業は原則英語で行う
  • 英語による討論なども授業に組み込まれる
  • 習熟度別クラス

大学入試

  • 大学入試の英語は4技能が必要になる
  • 外国語検定試験のスコアが反映される
  • 二次試験では各大学の欲しい生徒が集めやすいような
    特色のある試験が行われる
    (例えば、物理のテストが英語で出題されたり、英語のテストに数学の要素が入ったりなど)

英語だけでなく、2019年でセンター試験が廃止され
高校生の学力を確認するテストが同年からスタートし
2020年からは、センター試験に変わるテストが開始されます。

最近では都内を中心に中学受験に英語を取り入れている学校も急速に増え
その出題レベルも英検3級から2級程度と幅広くなっています。

政府も東京オリンピックに向けてや
日本人の英語のスキルの低さを改善すべく
テストで点が取れればいい英語から
実際に使える英語にシフトチェンジしています。

すでに多くの企業では、英語が話せないと就職が難しい
あるいは、昇級昇格できないという様になってきています。

親御さんの世代と子供の世代では英語の占める重要度はかなり異なります。
また、英語に限らず語学は今日の明日で修得できるものではありません。
時間が必要です。

また、インプットも大事ですがアウトプットも同じくらい大事です。
使う機会がないとなかなか英語は身につきません。

4月に「COOKINGLISH」やりたかったのですが
新しいお友達も多いので、慣れた五月頃にやりたいなと思っています。

6月くらいに今年度最初の「Book Fair」やりたいと思っています。
たくさんの子供さんが読んでくれることを楽しみにしています。

 

さあ、2016年度も張り切ってまいりましょう!

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