子供は子供によって磨かれる

仲間の中でこそ、子供は伸びます

私たちが気づいて欲しくて、あの手この手を使っても
教えられない事を、子供達は仲間との競争を通して
学んでくれることがあります。

小学生の文法クラスは、小テストや抜き打ちテストがあり
なかなか大変な内容ですが
皆、一生懸命頑張っています。

真剣に取り組んでいるので
いい結果が出たときは、それこそ飛び上がって喜び
悔しい結果の時は、涙がこぼれることもあります。

でもね、おゆみ野校の子供たちの偉いところは
泣いても、泣いたままにしないところです。

自分たちの方から「これ、直し終るまで帰らない!」
なんて言ってくれたり、

次は絶対満点取ってやる!と宣言して
有言実行してくれるんです。

子供が伸びるには、悔しさも必要です。
ばねも伸びる前には、必ず縮むものです。

出来なくて凹んだ分だけ必ず大きく伸びます。

でも、凄いと思いませんか?
小学校の低学年から高学年まで
悔しくて涙が出るくらい
子供達は、真剣に学んでいるんです。

学ぶ姿勢は、英語だけに終わりません。
努力することの大切さを実感した子供は
他の科目も運動も、すべての事に頑張れます。

これからも、子供達は泣いて帰ることがあります。
というか、泣かします!
でも、歌の歌詞ではありませんが
涙の数だけ、子供達は強くなります。
英語もメンタルもしっかり鍛えていきます。

 

私たちが、こうして思い切って子供達に
高いハードルを課すことが出来るのは
私達を信頼して下さる保護者の皆さんの
ご理解、ご協力があっての事です。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

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