悔し涙

出来なくて悔しい、そんな涙が子供を強くします

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最初から、難しいことができる子供はいません。
誰でも最初はできなくて当たり前なんです。

でも、実力がついてくるにつれ、子供は
出来ないことを「悔しい」と思うようになっていきます。
もっと上、もっともっと上を望むようになります。

おゆみ野校には、今、試練に立ち向かっている子がたくさんいます。
高いハードルを越えるために、必死に頑張っている子供達がいます。

涙でうるんだ瞳を見ると切ない気持ちになりますが
私も、ここは背中の押しどころなので心を鬼にして
思い切り押そうと思います。

今の涙は必ず人生のかけがえのない財産になります

子供の頃は、結果が出なくても
そこに至るまでのプロセスを褒めてもらえます。

でも、大人になれば求められるのは結果のみ
プロセスなど評価してもらえません。

だから、厳しいようですが
時には、結果にこだわることがあってもいいと思うのです。

安易な「可哀想」が子供をだめにする
子供の涙は誰でも心が痛みます。我が子の涙ならばなおの事・・・
「可哀想」というのはたやすいことです。
でも、子供が成長するときには
時に歯を食いしばることも必要なのです。
思えば私も何度も「悔し涙」流してきました。
でも、そのたびに強さも手に入れてきました。

「夢を見る」だけなら誰にでもできます。
「夢を叶える」のは努力が必要です。
私は生徒達に「夢を叶える」大人になって欲しいのです。
今の子供たちの試練は「夢を叶える努力」に繋がるものです。
私は子供達にとって、今でも十分「鬼」ですが
更に気合をいれて、指導していきたいと思います。

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