子供の頃は、あんな職業に就きたい、こんな大人になりたい。と
誰しも無邪気に考えていたと思います。
でも、成長するにつれて才能や能力の限界にぶつかって
夢を諦めたこともあったのではないですか?
私は、よく子供達に言います。
「今なら何にでもなれる。自分が望むものになれる。だから頑張れ!」と
大リーグで活躍選手になることも世界的なアーティストになるのも
砂漠で針を探すような大変な道のりです。でも絶対になれないとは限りません。
本当に一握りの人しか成しえない事でも、実際成す人がいるのです。
その一握りの人は、目の前にいる我が子かもしれないのです。
「大事を成す」には、自己肯定力、コミュニケーション能力、知識・技術、創造性、論理的思考が必要ではないでしょうか?
その中の「自己肯定力」は親御さんの声のかけ方次第で、劇的にかわります。
そして「自己肯定力」がアップした子供は、同時にやる気スイッチが入ります。
私は良く生徒のママに「恵先生は魔法使いでしょ?」と言われます(外見が魔女とかじゃないですよ(笑))
他の勉強や習い事は嫌がるのに、Scoopには喜んでいくし、自分から勉強するんですって。
子供が変わるのは、私の魔法ではなくて言葉の力です。
ポジティブな言葉をかける、結果ではなくプロセスも評価する、伸びたところを評価する・・・
褒められて嫌な子はいません。褒めて、認めてあげれば子供はいつでも変わります。
お父さん、お母さんも今日から「言葉使い」になって
子供の自己肯定力を伸ばし、子供さんが夢を掴めるように才能を伸ばしてあげましょう