「褒める子育て」と「叱らない」は同義語ではない

「褒める子育て」とは「叱らない」ということではありません

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昨日に引き続きCOOKINGLISHをしました。
ハロウィンの週なので、Laura先生が仮装してきてくれました。
似合ってますよね!

 

私は「褒める子育て」に大賛成です。
おゆみ野校でも子供を褒めて下さいと、保護者の皆さんにお話ししています。

でも、同時に私は「叱る」ことにも同じくらい重きをおいています。

子供は未熟であるがゆえに、時に間違った行動をしてしまいます。
それ自体は、悪いことではありません。
大事なことは「間違いを繰り返さないこと」です。

人は失敗から多くのことを学びます。
失敗は成功の母なのです。

「間違っていること」に気がつけば、子供はその経験を自分のものとして
同じ間違いをしなくなるのです。

「叱る」ことは、それが間違っていることを子供に気づかせてあげる為の
大切なプロセスなのです。

ですから「褒める」「叱る」は子育ての両輪。
どちらも子供を育てるとき大切なことなのです。

「メンドクサイ」を口癖にさせない

「メンドクサイ」を口癖にしてしまうと、子供自身が損をしてしまいます。
本当は「楽しみ」なのに、「メンドクサイ」
本当は楽しかったのに、「つまらなかった」あるいは「疲れたー」
ネガティブな言葉はネガティブな思考を生みます。

子供がポジティブな心、健康な精神を持てるように
ネガティブな口癖は、早めに直しましょう!

「口うるさい」大人になりましょう

子供には「怖い人」も必要です。
おゆみ野校では、私がその役を喜んで引き受けております。
口うるさい私には、子供たちは誰も敵いません(笑)

でも、そんな人が大人になったときに
懐かしい思い出になっていたりするんですよね。
(たぶん・・・そうだといいな・・・)

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