「大人になってからでも英語の勉強は間に合う」「大きくなってか留学すれば(外国に行けば)話せるようになる。」
確かに、そのように英語を身に付けた人もいます。
でもそれで身につかなかった人も多いです。
もっと言えば、昔はそれでも間に合いました。
英語は皆が話せるものではなかったからです。
しかし、今や公立校でも英語の教育が始まり中学からは授業が英語で行われるといったご時世ですよ。
大学入試でも4技能が試され、企業の社内公用語が英語が珍しくなくなりつつあるのに大人になるまで話せないなんて遅すぎます。
人は自身の経験で物事を判断します。
ですから、現状英語が話せなくても困っていない親御さんはのんびり構えてしまう方も多いです。
でも、今の世の中と私達が子供だった頃とは世の中は大分変化していませんか?
変化のスピードは加速の一途をたどっています。
ITの発達、AIの登場など漫画や空想の世界だったものがここ数年で一気に現実となっています。
子供達の65%が今はない職業に就くと言われているなかで、いまだに親世代の感覚で教育を判断するのは危ういことです。
また、ママ友の未確認情報に惑わされるのも同じくらい危ういです。
教育改革、大学入試の変更に関しては調べれば正しい情報が得られます。
思い込みや噂に振り回される前に、きちんと自分で情報を収集して判断しましょう。
収入の格差が広がるのと比例して子供間の教育格差も広がっています。
子供が大きくなってから努力して取り返せるものもあれば、こどもの努力ではもう埋められないものもあります。
我が子が幸せに生きられることを願わない親はいません。
我が子が幸せにいきるために必要な力は、生きていくために必要な能力は何か?
世の情勢を見つめて、ご夫婦で話し合うことも必要かもしれません。
夏休みは子供が様々な経験をするチャンスでもあります。
この機会を活かして、子供の可能性を探ってみてはいかがでしょうか?
Scoop Education Academyのサマースクールは、お子様の可能性を拡げるきっかけになるような講座をご用意しています。
ぜひ、ご参加下さいね。