話せるだけでは「バイリンガル」とは言わない

「英語」への関心が高まって「バイリンガル」という言葉が広く知られるようになりました。
一方で「バイリンガル」の意味を「日本語と英語を話せる人(2か国語話せる人)」のように、本来の意味とは異なった解釈で理解している方が多いようです。

 

「0歳からのバイリンガル教育」という謳い文句で、外国人と英語で過ごすことをウリにした
インターナショナル幼稚園や保育園の人気が高まっています。

 

「バイリンガル」とは、母国語でも英語(外国語)でも遜色なく物事が考えられる人です。
「英語が話せるだけ」では「バイリンガル」ではありません。
ですからScoop Education Academyの「キンダーコース」はあえてオールイングリッシュにはしません。
母国語である日本語も大切にします。

 

大切なことは「多言語を話せること」ではなく、それを「ツール」として使いこなすことです。
語学だけに偏ることなく様々な分野を広く学ぶ、体験させることで、私たちは、将来の子供の選択肢を広げ、どんな時代でも生き残れる人材を育成したいのです。

関連記事

  1. どんな英会話スクールを選んだらいいの?

  2. 今、我が子に何を学ばせるべきか?

  3. 国立大学も英語で学ぶ時代です

  4. 褒めて褒めて、どんどん伸ばそう!

  5. 勉強よりも実は大切なこと

  6. 子育ては人生最大のギャンブルかも!