子供の成長を信じる、褒める
器用なお子さん、不器用なお子さん 人懐こいお子さん 内気なお子さん
泣き虫なお子さん じっとしていられないお子さん・・・・
いろいろな個性があります。
それから、お勉強でも運動でもそれぞれに得手不得手があります。
「何だかよその子供さんはしっかりできるのに・・・
うちの子は・・・・」
最近、こんなお話を伺うことが良くあります。
そんな心配は必要有りませんよ
ブログでも何度か取り上げていますが
出来ないことがあっていいんです、だって子供なんですもの
子供は真っ白な画用紙です
子供の学力も体力もコミュニケーション能力もまだ白紙です。
これから大人になるまでに時間をかけ、努力を重ね
いろんな経験を通してそれぞれの色や形を描いていきます。
今の時点で人生が決まるわけではありません。
どんな絵を描くかどんな色になるかはまだ誰にもわかりません。
良い子に育って欲しいなら褒めて褒めて
子供は自分の話をされていることはわかります。
聞いていないようで聞いているものです。
子供のいる前で子供さんが悲しくなるような言葉は
(できない、劣っている・・・など)控えましょう。
子供の自己肯定力(セルフエスティーム)を高めることが
良い子、賢い子、自信の持てる子にする最大の近道です。
出来たことを評価しましょう
この写真は以前にブログに書いたRちゃんの出来たねシールの実物です
今日は5個目のシールが裏面に貼られました。
だってRちゃんはにこにこレッスンに来てくれましたから!
形に残してあげると子供は頑張れます
お家でもお手伝いシールなど作ってはいかがでしょうか?
褒める機会が増えますよ
わかっているけど・・・・つい・・・
他者との比較はいけないとわかっていても
ついしてしまうもの。それは親ですもの仕方ありません。
でも、せめてそれで一喜一憂するのはやめましょう。
子供は成長すれば嫌でも競争社会で生きていかなければなりません。
幼い頃から他者を気にして勉強や運動をしていたら
疲弊してしまい伸びるものも伸びなくなります。
ご両親の言葉が子供の原動力
貴方ならできる / 貴方が大好き / 貴方を信じてる
子供さんにかける言葉はポジティブなものにしましょう
必ず子供さんが変わります。
貴方のお子さんです。大丈夫、良い子に決まっていますよ。
ご両親も自信を持って下さいね