勉強よりも実は大切なこと

自分で支度できる子は勉強も出来るようになります。

今の子供はたくさんの習い事をしていて、宿題も時間の管理も大変です。

親も仕事に送迎に家事にとやることがたくさんあると、ついつい自分が動いた方が早いので、手を出してしまいがちです。

また、受験を考えていると、学校のテストや塾のテストの点数や周りのお子さんの出来具合が気になって、宿題の管理からテスト勉強などついつい口を出してしまいがちですが、ここが「勝てる子」「勝てない子」の分岐点。

誰かに管理されて勉強した子は最後には伸びなくなってしまいます。

何故なら、「やらされている」勉強だから。遊びも習い事も受験の名のもとに親がコントロールすると子供は時間の使い方も物事の優先順位も自分で学ぶことができません。

やりたいことを我慢させられてやりたくないのに勉強させられていたら、やる気がでないのは当然のことです。

子供は椅子に座っている時間に比例して勉強が出来るようになるわけではありません。例え、短い時間でも集中して勉強をした方がダラダラやる数時間よりもはるかに意義があることもあります。

大人でも忙しい人ほど時間の使い方が上手ではありませんか?

「やりたいこと」をするためになら子供だって、頑張れるものです。

無理なダイエットが続かないように、無理な勉強も続きません。

何度もブログで言っていますが

子供には子供の成長のペースがあります。待つことが子供には何よりの手助けです。我が子を勝てる子供にしたいなら今ではなく、先の事を考えて我慢我慢ですよ。

他の子供さんと比べても、そこに未来はありません。

我が子のことだけみて、我が子の出来るようになったところを誉めましょう🎵

それが子供にも親御さんにもストレスのない受験勉強に繋がります。

それでも、まだ心配な時、煮詰まった時はお茶を飲みにおゆみ野校に来てください。話してスッキリすることもあるものですよ。

 

 

関連記事

  1. 0歳からの英語レッスンの意義

  2. 世の中は不公平であるということ その2

  3. マザー牧場に行ってきました

  4. 今年の笑顔

  5. プログラミングは単なるPCスキルではない

  6. 明日はBook Fair