ある日、幼児クラスのKちゃんが「見て見て、Kこれ書いたの!」
と、スクールに来るなり「アルファベットの練習」をした紙を見せてくれました。
一生懸命に書いたのが伝わってくる文字とキラッツキラッの笑顔が
本当に可愛くて、可愛くて( *´艸`)
嬉しいんですよね、この子供の「やる気」の芽が育っているのを見るのが
本当にSD冥利につきます。
で、私に花丸とステッカーと頭ぐしゃぐしゃで称賛されているKちゃんの
様子を見ていたS君。
次の週に、「僕もこれ一人で書いた。」と
クールな感じで私に持ってきてくれました。
こちらも一生懸命、本当に一生懸命書いてくれたのが
ものすごく伝わる文字で
「見て見て」の連鎖でますます私は幸せになりました。
子供を育てるのは、いい仲間
例えば、私に強制される。あるいは親御さんに強制されて
アルファベットの練習をしたら、こんな笑顔にはなりません。
「自分でやってみよう」「頑張って出来た」そんな自発的な学習だから
こんな笑顔で、他の子供のやる気も刺激するんです。
子供を育てるのは、いい仲間、子供同士なんですよね。
「Book Fair」の意義
おゆみ野校名物「Book Fair」の開催の目的は
まさにそこにあります。
外人の先生でもない、大人でもない、自分より少し年上のお兄さん、お姉さんが
上手に英語を読む、話す様子をみて
「自分もああなりたい!」
そう子供達に思ってもらうことなのです。
実際、初めて見た、聞いた子供たちは「あのお姉さんかっこいい!あんな風になりたい。」
「私、今は読めないけどいつか読めるようになりたい。」
そんな素直な気持ちを私に言ってきてくれるのです。
「読み手」も最初から上手に読める必要もありません。
沢山の人の前で、絵本を読んだり、スピーチをしたりすることは
英語以前に、緊張や恥ずかしさとも戦わなくてはいけません。
だから、まずは「読み手」としてその場に立てただけでも
物凄いチャレンジなのです。
だから、最後まで読み終わったとき
皆からの拍手をもらうと
最高の笑顔を見せてくれるのです。
「Book Fair」は楽しいイベントであり
「読み手」も「聞き手」も両方が成長できる
大人が指導するよりも、遥かに内容の濃い学びの場なのです。
本当は子供は勉強が大好き
勉強が最初から嫌いな子供は一人もいません。
勉強嫌いは環境が作ってしまうのです。
おゆみ野校の子供達は、本当にいい顔で勉強しています。
「見て見て」の連鎖は本当にすごいですよ。
貴方も一度「Book Fair」参加してみませんか?
キラキラではなく、キラッキラッの笑顔がご覧になれますよ